大昔の狩りは女性も活躍していた!

原始時代はどんな時代だったのでしょう?
男女の役割分担のようなものはあったのでしょうか?

一昔前まで、太古から「男性が主に外で狩りや漁をして、女性が家事や子育てを担っていた」という定説があったらしいですが、最近の研究によると、また違う事実が分かってきたらしいです。

それは女性も狩りや漁にガンガン参加していたということ。

南米ペルーで9000年前の女性と思われる人骨が発見されたのですが、彼女の遺体は狩猟の道具と一緒に埋葬されており、大きな獲物を追うハンター(狩人)だったことが分かりました。

このほかにも狩りや漁をしていたとされる大昔の人骨には多くの女性の遺体があり、女性ハンターは決して珍しい存在でなかったらしいですね。

男性と女性は身体の作りや脳の構造は違うところもあるけれど、ジェンダー平等の視点は大昔の方があったのかもしれません。
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