何故間違ったのかを考えよう

私は学習を指導していく中で、「なぜこれではダメなのか?」「なぜ間違ってしまったのか?」と子ども達に問うことが多いです。

逆に私がわざと間違った答えを提示して、子ども達に指摘させることもあります。

これは、間違いを責めることを意図したものではなく、子ども達の思考を深めるための手立てです。

一方的な説明では飽きてしまう子でも、こうやって問いを投げかけることで、自分なりに考えを深めてくれます。

語彙が少なくても大丈夫。大切なのは自分の言葉で考えることです。考えたことを言葉にすることです。

年齢が上がるにつれて、こういった力が大切になってきます。
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