漢字をたくさん書いて覚えるのは非効率⁉

学校の宿題に出てくる漢字の練習って、一つの漢字や熟語をノートにたくさん書くことが多いですよね。私も子どもの頃は宿題でノートいっぱいに漢字を書かせられた記憶があります。でもこれ、漢字を覚えるという意味ではちょっと非効率かも……
 それは、漢字をたくさん書くことが目的になってしまって、肝心の「覚える」ことが疎かになってしまいがちだから。漢字を学ぶ意義というのは、その言葉を覚え、使いこなすことなので、ただの作業になってしまうのはちょっと悲しいです。
 そこで効率的に漢字を覚えるために、スモールステップで少しずつ覚えていくようにしましょう。3回程度書いて練習をしたら、答えを隠してチェックしてみる。覚えていなければまた練習、覚えたら次へ。その繰り返しで漢字は頭の中に残っていきます。しばらく経って、忘れた頃にまた確認をしてみましょう。忘れていることも多いかもしれませんが、そこで覚えなおすということがめちゃくちゃ重要なんです。再び覚えなおしたものって、ずっと頭の中に残るんですよ。きっとこれは漢字だけでなく、英単語でも応用できますね(*^_^*)
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