人を残虐な行為に誘うのは憎悪ではなく「恐怖心」だということ

今、毎日のようにニュースになってる、ロシアによるウクライナ侵攻。とんでもなく悲惨なことになっているようですね。毎日のように、この戦争で犠牲者が出たと報道されると悲しくなってしまいます。なぜこんなことになってしまっているのでしょうか?
 ロシアとウクライナの国際情勢に関しては、また別に取り上げようと思いますが、人を残虐な行為に誘うのは憎悪ではなく、「恐怖心」だと言われています。ロシアのプーチン大統領が世界中から批判されていますが、一部の人を追い詰めすぎるというのも、また悲劇的な事態を引き起こしそうで恐ろしいです。
 例えば、ある人に恐怖を感じているとします。すると、そう感じていることを周囲に知られることにも恐れを感じてしまい、二次的な恐怖心が生まれます。そして、それを回避するために相手を攻撃したり陰口を言うなどして自分を正当化する行動を起こしてしまう。こういうことが国際間で起こっているのではないかと私は思うんです。
 人類の歴史上、たくさんの戦争が起きていますが、そこから私たちはたくさんのことを学んできました。過去から学び、同じ過ちを繰り返さないように努めなければなりません。ウクライナに一日も早く平和な日々が訪れますように。
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