アンパンマンになってはいけない理由

アンパンマンって、小さい子にとってはヒーローです。強くて悪役であるバイキンマンをやっつけてくれるし、お腹を空かせた子ども達には自分の顔をちぎって、分けてくれますよね。でも、私たち人間はアンパンマンになってはいけないのです。
 アンパンマンの「自分の顔(アンパン)を人に食べてもらう」という行為は自己犠牲の精神です。自分は顔がなくなっても、人が幸せになるなら良いということです。そういう自己犠牲の精神って日本では美徳とされることが多いですが、私は人を幸せにするためには、自分も幸せでなくてはならない考えています。相手に与えるばかりではなく、自分も満たされる、幸せになる。そんな人間関係を目指すべきだと思うのです。
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