不器用さは宝物

私は子どもの頃、上手くいかないことが多かったです。走るのはまあまあ速くても、工作が苦手だったり、跳び箱が飛べなかったり…真面目なタイプではあったのですが、勉強も苦労しました(>_<)
 ただ大人になって思ったんです。私は相当不器用だけれども、もし何でもそつなくこなせる器用な人間だったら、今教える仕事をしていたのだろうか?と。自分が失敗したこと、上手くいかなかったことがあるからこそ、ある程度子ども達の目線に立つことができている部分はあります。そう考えると、自分の中にある不器用さはある意味宝物なんです。若いころは後ろめたかった自分の不器用さを、今やっと受け入れられるようになったんです。短所があるからこそ、長所が生きる。そう感じるこの頃です。
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