クリスマスは何の日?

12月の25日はクリスマスでした。クリスマスとは、イエス・キリストの降誕祭です。実際にキリスト様がお生まれになった日は特定されていないため、降誕祭とは「キリストの誕生日」ではなく、「キリストが生まれてきたことをお祝いする日」となっているようです。 キリスト様は今から約2000年前、ユダヤのベツレヘムの馬小屋で、聖母マリアのもとに生を受けました。生誕の際、聖なる星が煌めき、羊飼いたちが集まってきたなど様々な逸話が残っています。
 ではサンタクロースとは何者か?ということですが、これは4世紀頃の小アジア(現在のトルコあたり)に実在したニコラスという司教がモデルだそうです。彼は貧しい人たちを救っていた大変心優しい方だったそうで、貧困家庭に投げ入れた金貨が、たまたま靴下の中に入っていたという話から、サンタクロースのプレゼントは靴下に入っていると言われるようになったらしいです。それぞれ起源は異なりますが、いくつもの時代を経て、クリスマスにはお祝いをし、子ども達がプレゼントをもらう日となっていったのでしょうね(*^_^*)
画像の説明

コメント


認証コード6061

コメントは管理者の承認後に表示されます。