英語の実力テスト対策の秘訣は「とにかく英文に慣れる」こと

中学3年生の共通テストが終わりました。生徒に感想を聞くと、やはり難しかったようです。中でもみんな英語に苦戦したようで、より具体的な対策が必要です。
 英語の実力テストですが、定期テストと明らかに違うのは、その英文の量でしょう。短い時間(大問1問につき10分程度)で英文を読解し解き終わらなければなりません。そして定期テストのように細かな範囲が決まっているわけではないので、「受け身の問題を出します」「現在完了形の問題を出します」と言ってはくれません。英文を読んで、どんな文法が使われているのかを自分で判断しなければならないのです。
 そこで具体的な対策ですが、まず英語の長文に慣れましょう。1日に3~5行程度でいいので、英文に慣れて意味を取る練習をします。その中でどんな文法が使われているのかをしっかり確認しましょう。記憶が曖昧な文法があれば、問題集で必ずチェック。基本的な文型を暗記できればばっちりです。そしてつぎに単語。参考書に載っている動詞の現在形、過去形、過去分詞形、1週間、月などは頑張って覚えましょう。(1日10単語暗記すれば1か月で300単語覚えられます!)
 寒くなってきました。受験生のみなさんには、体調に気を付けてベストな状態で入試に挑んでほしいです。
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