常に懸命である必要はないのです

日本では一生懸命であること、頑張ることが美徳とされています。ただ、私は常に懸命である必要はないと考えています。
 優秀な人、結果を残す人は物事の緩急をつけるのが上手です。いつも頑張るのではなく、頑張りどころ、手を抜くところを心得ています。人間はエネルギーを使いすぎてしまうと心身に支障をきたしてしまいます。そうならないように頑張るところ、息を抜くところのバランスをとる必要があります。子ども達だってそう、学校で優秀なお子さんは案外家ではルーズだったりします。でもそれでいいと思うのです。
 潜水と同じです。長い人生、一度吸った息をどう上手に使って、長く楽に潜っていられるか。私も頑張りどころと、息の抜きどころのバランスを取り、上手に生きていきたいです。
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