情けは人のためならず

「情けは人のためならず」ということわざがあります。違う使い方をしている方もいると聞きますが、もともとの意味は「人のために行った親切が巡りめぐって自分に返ってくる。だから、人のために行う親切は自分のためでもある。」ということです。みんなが見返りを求めず、ほんの少しずつでも誰かのために行動することができれば、きっと世界はもっと良くなるでしょう。そしてその行動が、ゆくゆくは私たち一人一人の幸福へとつながっていくと思うのです。
 76年前に終結した大東亜戦争は「自分さえよければいい」という大人のエゴから始まった戦争でした。こういった悲劇を繰り返さないためにも、誰かのために行う親切を忘れないようにしていきたいです。
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