子どもは‟期待する”ことで成績が伸びる!?

教育心理学の言葉で「ピグマリオン効果」というものがあります。これは教育者が「この子は成績がきっと上がる」と期待すると、期待された子ども達の成績が本当に向上するというものです。なので、私たち塾講師も学校の先生方も親御さんも、子ども達には期待してあげて良いのです(*^_^*)
 ただ、この効果にはちょっとした落とし穴があります。この‟期待する”というのは、プレッシャーをかけたり、「お前は医者になるんだ」などと理想や価値観を押し付けたりするという意味ではありません。私は「この子はきっと大丈夫!」というように‟信じる”という言葉がしっくりくると思っています。
 教育者にとってこの‟信じる”という気持ちも大切な技術の一つなのですね。
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