職場の傍で事故がありました。

7月6日(水)の昼間、職場の傍で車同士の衝突事故がありました。ものすごい音がして外に出てみたのですが、どうやら片方の車の方がアクセルとブレーキを踏み間違われたようでした。
 警察が来るまで、目撃者の方や近隣の方と一緒に対応したのですが、車をぶつけられた方の方が「頭を打った」とおっしゃったので救急車も呼びました。後ほど警察の方から話を伺ったのですが、大事には至らなかったようで安心しました。

 以前、プール監視のアルバイトをしていたことがありまして、そこで習った救命救急の講座を思い出しました。大事なのは、
①一人では対応しない。
→事故当時者の方はパニックになっている可能性もあるので、目撃者など、複数人で対応するのが良いそうです。落ち着いて、通報する方、救護する方など役割分担をするのがベストです。
②怪我人がいた場合、安全な場所へ移動する。
→二次災害などを防ぐため危険がない場所に負傷者を運びます。
③できるだけの対応をする。
→どの程度の怪我なのかにもよりますが、出血があれば止血し、意識の確認、呼吸の確認をします。呼吸が止まっている場合、救急隊が来るまで胸骨圧迫をします。(溺水の場合は人口呼吸も)AEDがある場合はAEDも使いましょう。胸骨圧迫は胸骨が折れてしまうこともあるそうですが、何もしないことの方が命を失うリスクが高いようです。例え素人でも、救急隊が来るまで胸骨圧迫をすることが大切だそうです。
 起こってはならないことですが、知っておくと必ず役に立ちます。もしもの時のために必要な人命救助の知識は持ち合わせておきたいですね。
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