小さな「成功体験」を積み重ねていこう！

赤ちゃんはあらゆることが初めてです。最初は上手く立つことさえできませんが、何度も失敗を重ねながら立てるようになります。ようやく歩けるようになると、たくさんの大人たちが喜んでくれる。そして更にいろんなことに興味を持つようになります。
　それは、小中学生の子ども達も、私たち大人も同じだと思うんです。できるようになることが増え、成功体験を重ねていけばチャレンジすることが楽しくなります。
　「晴教室」塾生のRくんは、文法が苦手でした。主語や述語を探す問題でも、修飾語が複雑に入り込んでいたりすると途端に難しくなります。しかし練習を重ねRくんは主語、述語を見分ける問題がほぼ完ぺきに解けるようになってきたんです。子ども達の成長って本当に嬉しいですよね。私は子供たちにそうして「できるようになったこと」に目を向けてほしいと思います。明日の自分は今日の自分ではありません。私たち人間は日々進化しているのです。

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