文節とは(小学生、中学生向け)

小学生の問題集に「文節」という言葉が出てきました。「〇〇が示す内容を文節ごと抜き出しなさい」という出題のされ方でした。「文節」というと中学1年生で習うイメージがあったのですが、中学受験でも出題されるようです。(直接聞かれるというより、問題の中に絡ませるという感じ)

〇「文節」とは…文章を意味の通じる範囲で分割した最小の単位

と、教科書や辞書には載っていると思います。ただ、これではピンと来ないので、文章を「ネ」を付けて区切ってみると文節をあぶり出すことができます。
 「明日僕はお父さんと釣りに行く。」という文章を「ネ」を付けて区切ってみます。「明日 ネ」「僕は ネ」「お父さんと ネ」「釣りに ネ」「行く ネ」そう、つまりこのそれぞれのまとまりが文節なのです。さきほどの文を文節に区切ると、
「明日/僕は/お父さんと/釣りに/行く」という具合になります。学校の先生達から教えていただけるとは思いますが、初めて「文節」という言葉が出てきて戸惑っている人、言葉の意味を忘れている人、ぜひ確認をしてみてください(*´▽`*)
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