悲しい事故を防ぐために

悲しい事故が宮城県で起こってしまいました。

https://www.asahi.com/articles/ASP4X3T3BP4XUTIL00C.html

4月27日、午後3時ごろ、宮城県白石市白石第一小学校の防球ネットの支柱が倒れ、6年生の児童2人が死傷する事故が起こってしまいした。学校や市の管理体制がどうであったのか、様々な検証が行われるでしょう。
 私は学校に長く勤めていましたが、月に1度安全点検というものを先生達は実施することになっています。これは専門家の点検ではなく、あくまで先生達が校庭の遊具や器具に不具合がないかをチェックするものです。この学校で倒れた木製の支柱が、どのように判断されていたのかは分かりませんが、問題があれば校長判断で「立ち入り禁止」「撤去」などの措置はできたはずです。学校の遊具や器具は何十年と使われるものなので、定期的な専門家の点検も必要なのかもしれません。
 今後このような悲しい事故が無くなることを願ってやみません。
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