教師のバトンとは

文部科学省がはじめた「♯教師のバトン」というプロジェクトをご存じでしょうか?学校現場の改革の事例、教師のやりがいや希望などを現役の教師や、保護者がTwitterなどで投稿してもらうことにより、教師の魅力を発信し、採用者を増やすことが目的のようです。しかも所属長の許可を得ることなく投稿できるというとこで、生身の声が届きやすいとのこと。
 しかし、実際に投稿されたのはやりがいや希望ではなく、現場で心身ともに疲弊している先生達の悲痛な声だったとのことです。
 私も7年ほど学校に勤務しましたが、教師って本当に大変なのですよ。日々の授業や生徒指導などは業務のほんの一部に過ぎません。授業や子ども達の安全管理などの絶対に削ってはならない業務を除き、思い切って、もっと他の業務を削っても良いのではないのでしょうか?(教育論文の提出を任意にするとか、研究授業をより簡単なものにするとか…)
 知り合いにも教員採用試験に合格された若い先生達がいるのですが、働く環境が整備されることを願ってやみません( ;∀;)
スーパー

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